取り留めもない話と取り留めがない話

一週間に一度1500文字以上でブログを書かないといけない事情が出来てしまったので練習がてら。別に文字数なんて何文字でもいいし二週間に一回でいいなら1万字でも書けるんだけど…。一週間に一度らしい。このブログでさえ気が向いた時にしか書かないし気が向いても途中で飽きて放り投げるのにあと半年続けられるんだろうか。

もう150文字超えた。十分の一超えた。ここまで3分くらいしかかかってないし単純計算で30分で書けるらしい。

ただネタが心配ね。人工衛星だと宇宙ゴミになりそうないつもの無軌道な記事じゃ読む人たちも大変だもんね。頻発する唐突な話題転換に読者のフィーリング的なサムシングが縦揺れ横揺れしてゲロっちゃうかもしれないものね。なんでいつの間にかオカマ口調になっているのかしら。嫌ねぇ〜気を抜くとすぐオカマになっちゃうのよ。

今休憩でYouTube見てたら15分経ってた。ダメだね、いつもの感じ。最初やる気でも集中力続かないの。

音楽を聴きながらこれを書いてるんだけど何を聴いてると思う？ディジー・ガレスピー？クリフォード・ブラウン？村上春樹かよ。僕はそんなバリバリのニューヨーカーでジャズが好きでもない。今は「Stoned Child ／キタニタツヤ」を聴いてる。普段は自分の好きな物は心の中で留めておきたい派なんだけどコレばっかりは紹介せざるを得ない。マジでヤバい。

Stoned Child / キタニタツヤ - Stoned Child / Tatsuya Kitani (Official Music Video) - YouTube

酒と大麻に溺れる女の歌。みんなも好きだよね、酒と大麻とリストカット。

リストカットって昔からあったのかどうかわかんないけど最近アングラ気取ってる女がやたら主張してたりする。やっぱりアレだろうか。インターネットで人気の地下以下アイドルのテレビ露出が増えたからだろうか。若者のダークな部分を前面に出すのはなんとも言えない。得るものがないじゃないですか。伝わらないと思うけど大人への抵抗でやってるならまだしも、人気取りのためにやってるなら世も末って感じがする。でも人気取りにできるほどには深刻な状態じゃないっぽいしそれはそれでいいのかもしれない。ファッションODとかファッションリストカット、どんどん増えて欲しいね。

インターネットが広まってから確実に若年層の精神と知識の乖離が起こっている気がする。僕が言えることじゃないんだけどインターネットって簡単に知にアクセスできるじゃない？だから年相応じゃない、相応しくない知識も吸収してしまう。それだけならマシなんだけど、本来得るべきもの、幼少、少年期の経験を得られなくなってしまうデメリットもあって。今の子にカブトムシを捕まえたような記憶があるとはあんまり思えない。YouTuberの企画動画という名の自己満足動画を見て自分たちも何かを得られたようになっているだけだよ。他人が満足している動画を見て得られるものってなんだと思う？

答えは"自分も満足した"っていう錯覚

そんな子どもたちが大人になって何かを成し得るとは思えない…って言いたいんだけどそれでも何とかなっちゃうのが日本社会。機関車義務教育に乗って、終点:中学でレールの上に投げ飛ばされることに成功したらあとは流れでそれなりの生き方はできるんだ。それがいい所と言えばいい所なんだけど僕が嫌いなのはそんな所でもある。

最初からそれなりの生活を目指して生きていくと何故かそれなりの生活が送れなくなるんよな。不思議なもんだね。

人間社会って変なもんでさ、流されるままに生きてたって生きられるんだ。人生終わったって思ってたってそのままホームレスになったって知らず知らず生きてる。まあその分誰かに迷惑をかけることになるんだけど本人はその日暮らしが精一杯だろうし知ったこっちゃないだろう。では誰が一番迷惑を被るのかって考えたら周りのそれなりに生きてきた人たちなんだよね。普通に生きてきて普通に幸せでいるはずなのに一番疲れちゃうんだ。普通は一番大変なんだね。"普通"は社会に受け入れられる代わりに大変な人生を送ることになる。いっぱい悩むしね。

ちょっと"普通"から離れようとしたい時一番簡単なのは"世界を見てまわること"

何かを棄ててほかの何かを楽しむ、それが人間一番楽しいと思うよ。21歳無職が語ってるけど間違ってないと思う。だからみんなも出よう。旅に。

こんないい感じ風に終わらせた記事でも使い物にならないんでここで供養するね(1833文字)